トリノオリンピック、全然アカンやん。
今メダル0個っしょ?
オリンピックでメダルを全く取れへんかった事なんて無いんちゃん?
ヤバいよねー。女子フィギュア頑張ってー。
まあ、そんな事は実はどうでもいいねんけど、
オリンピック関連のニュースでおもしろいのがあった。
アナウンサー
『トリノオリンピック、○○の銅メダリスト、韓国系アメリカ人のドーソン?選手が
かねてより、実の両親を探している事は以前お伝えしましたが…』
僕
「あ、そんな選手おったんやー。」
ここまでは普通のニュースですが、
アナウンサー
『韓国で自分の子供ではないかと言う人がつぎつぎと現れています。』
僕
「つぎつぎって何やねん!」
おもわずテレビにツッコミました。
おかしいでしょ?つぎつぎて。
その両親が離婚してたとしても2人までやのに、
それ以上に現れとる。10人くらいおる。
ドーソン?選手はびっくりやろ。
銅メダル取って、「僕はここにいるよー」言うてたら、
親かもしれんやつが10人現れんねんから。
「なんPで産まれてん!俺は!」てなるでしょ。
いや、それはならんな。
とにかく!9人か8人は完全に嘘ついてる訳ですからね。
そん中の本物の親は選手以上にびっくりでしょう。
「私の子や!」言うたら、隣で「絶対、私の子や!」言うてる人がおんねんもん。
9人くらい。
そのうち本物も、自信満々に言うてる偽物に圧倒される恐れがある。
「私の子じゃないかも…隣の人、自信ありそうやし…」って。本物やのに!
仮に、偽物がホンマに勘違いしてたとしても、そいつらは親失格でしょ。
子供の顔みてんのに勘違いしてんねんもん。
そんなやつが間違って、親認定されたらエラい事ですよ。
まずは感動の再会するでしょう。
選手は子供の頃とかに親と別れてるから、顔はわからん。
だから、そいつを信用しますわなー。
ほんで、家族水入らずで日常生活をします。
幸せな生活が何年か続きます。
で、何年か後にそいつの本物の子供が現れるんですよ。
「お母さん、お父さん…」って。
「あなたが私たちの子供だったのね…」になりますよね。
そうなったらドーソン君はどうします?
まあ、いきなり「出て行け!」とはならないと思います。
勘違いしてた事に多少、罪悪感とかあるでしょうから。
ただ、夕食のおかずがドーソン君だけ少なくなったりしてきますよね。
そして最後には、キムチだけになる。
そこまでやっといて、打ち明けるんですよ。
「あなたは私たちの子供じゃないから、申し訳ないけど、出て行って」と。
泣きじゃくるドーソン君。
もうキムチが水っぽくなって仕方が無い。浅漬け状態や。
ドーソン君に残ったのはトリノで取った銅メダルだけ。
選手としても、もう無理や。アメリカにも帰れない。お金が無いからね。
もう本物の親探しに協力してくれる人もいない。
最後には瀕死状態で銅メダルを換金して、食料を買います。
でも銅やから、大した金にならない。
で、ちょっとだけキムチを買って食べます。公園のベンチで。
涙が自然と出てくるドーソン君。
もうキムチが水っぽくなって仕方が無い。浅漬け状態や…。
…あー、悲惨や。悲惨すぎる。
そうならない為にも、偽物さん、どっかいきなさい。
というか、ここまで想像してから名乗り出ろやー!!!
『表層と深層。』
表層では無く、
深層を見るべきである。
人間の眼は、そもそも
その為にあるのだから。
(コメント)
カメラのレンズとの違いですね。
洞察力とかってそういう意味なんじゃ無いでしょうか。
Don't see,feel!(パクリ)
『別人。』
あなたは私に言いました。
一生、愛し続けると。
だから、私は言いました。
私も同じ気持ちですと。
あなたは私に言いました。
もう会わないでいようかと。
だから、私は言いました。
その方がいいでしょうと。
二人はまるで変わっていないのに
なぜか別人になった気持ちです。
(コメント)
あの頃の自分と今の自分は
何も変わっていないと思うけれど
やっぱり変わっているんだろう。
人の変化というモノは、
姿形だけじゃなく、
むしろ心の変化の方が大きいのでしょうね。
うわー、今日は長くなったなー。