あー、この一週間、実は仕事をあんまりしてない。
てーか、やる事ないのよ。マジで。
まあ普段忙しいし、たまにはいっか。
今回は「笑い」について。
(大阪人なんで、一回くらい語らして下さい。)
ある人からの受け売りなんですけど、
人の感情で(喜怒哀楽の中で)動かすのが一番難しいのは「笑い」だそう。
(ここでは「笑い」を「楽」、つまり「楽しい」と捉えます。)
その理由はあまりにも千差万別だから。
例えば、「哀しい」。
このポイントというのは(「哀」のポイントね)、
結構、みんな共通してる。
ドラマかなんかで、めっちゃいいやつな登場人物が出て来る。
自分の事より他人の事を大切にする様々なエピソードが紹介される。
テレビを観てる人はどんどんそいつの魅力に陶酔。
しかし、なぜか交通事故とかで死んでしまう。
「あいつ程、ええやつおらんのに…」
はい、号泣。哀しいね。
と、まあ涙は出なくても心は泣いてしまうよね。
(泣かんやつは素直じゃない人かバカ。)
「喜び」は相手を褒めればいい。
「怒り」なんて侮辱すればいい。
こんな感じで「楽しませる」というのは、ホントに難しい様だ。
長いウンコをバトンがわりにリレーをしている連中がいるとする。
次の人に渡す度にどんどん形を崩して行くウンコ。
必死に走っている連中。
そして、ゴールした人の手を見てみると、
ウンコ全然あれへん。
そこに審判が来て、「はい、失格。」
こんな光景を目の当たりにしたら、
僕は笑い死にしそうなくらい笑うと思う。
でも、ある人から見れば、
汚い。クサイ。最低。
あるカップルの冬の会話。
男「一月でこんなけ寒かったら、八月なんかめっちゃ寒いんやろなあ」
女「(爆笑)」
この会話は実際、僕が聞いた事ある会話なんだけど、
このクソ女の笑いのポイントは僕には全くわからん。
普通に男女共にパンチをしてあげたい。
でも、そのクソ女はどうやら楽しい感じ。
「シュールな笑い」というのは、あまりにも千差万別やから、
的絞って、楽しませようという事なんやろか?
年寄りと若者の笑いのポイントが一緒とも思えんし…
んー、考えると確かに難しいなあと思う。
笑わせるのが好きな人とか得意な人とか、
そのセンスをホントに大切にして欲しいと思います。
後、センス無い人はとりあえず自覚して下さい。
…俺はどっちやろ???
『感覚。』
感覚は、
今までの育ち方、
周りの環境、
そして自身の性格、
様々なモノに帰依している。
だから、「フィーリングが合う」というのは、
当然、奇跡に値すると思うんだ。
誠に素晴らしい奇跡だ。
(コメント)
なんやようわからんけど、
「フィーリングが合う」人にはわかるやろ。